なぜ、英語学習にノート術が必要なのか。

英語学習だけではなく、あらゆる勉強の基本は、以下の2つです。

1.区別
・「解ける問題」と「解けない問題」を区別する。
・「覚えているところ」と「覚えていないところ」を区別する。
2.克服
・解けない問題を解けるようにする。
・覚えていないところを覚える。

ものすごくシンプルな話ですが、かなり重要です。
でも、具体的に、授業の時、自宅学習の時、独学の時、この2つを実行するには、どうすればいいのでしょうか。

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効率よく英語学習するにはノート術が必須!

「区別」「克服」には、色々な方法がありますが、その中にノートを使って情報をまとめるというものがあります。
でも、ノートを使って、情報をまとめるとは、どういうことなのでしょうjか。
たとえば、ノートに「これから覚えること」「すでに覚えていること」が、ハッキリと「区別」されている状態を想像してみてください。
このように「区別」されていれば、ノートの「これから覚えるところ」を見るだけで、効率的、かつ、効果的に学習できるようになります。
しかも、学生のときは、必ずといって、授業中にノートをとるので、そのときに、たとえば「これから覚えるところ」と「すでに覚えているところ」を「区別」をしておけば、家に帰った後、これから覚えるところだけを見て暗記していけば学習時間を節約できます。学習の効率化につながります
つまり、学生には、ノート術を知ることは必須といえます。
では、社会人の場合は、どうでしょうか。
社会人になれば、特に、資格の学校では、すでに板書が紙に印刷されていますし、倍速で授業を聞くことも多いので、なかなか、ノートをとることはありません。しかし、ノート術を知っていれば「、授業のときに、板書が印刷されているプリントに工夫できるようになるので、「区別」が楽になります(たとえば、授業中、覚えるべきところをマーカーでチェックしておくなどです)。
というわけで、社会人にもノート術を知ることは重要なのです。
でも、どのようにノート術を知ればいいのでしょうか。
それは次のページにて。

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